あの人たちが「仲間」だけ集めて、危険な決定を下していく。
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この憲法の三大原則が、危うい!
権力者から国民を守るためのものであるはずの憲法が、ひとつひとつ骨抜きにされていく。
以前、あの人たちの「仲間」のひとりが、うっかり口を滑らせた言葉を思い出す・・・
「静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね」
ことあるたびに、自問自答しないではいられない。
「あの人たちにまかせた、わたしたちの選択は正しかったの?」