11月13日、月曜日。イオン板橋へ、ジェームズ・ポンソルト監督『ザ・サークル』を見にいく。
エマ・ワトソン主演、トム・ハンクス共演によるSNSを題材にしたサスペンススリラー。ユーザーのあらゆるデータを蓄積し、世界ナンバーワンのシェアを誇る超巨大SNS企業「サークル」。
憧れの「サークル」に採用された新入社員のメイは、あることがきっかけでカリスマ経営者のベイリーの目に留まり、新サービス「シーチェンジ」のモデルケースに大抜擢される。「サークル」が開発した超小型カメラによって、自身の24時間を公開することとなったメイは、あっという間に1000万人を超えるフォロワーを集め、アイドル的な人気を博していくが……。
(「映画.com」から)
http://eiga.com/movie/86992/
自分でSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用していないので、テーマに実感がもてないまま見る。それでも、小型カメラで24時間自分の生活を公開したら、どんな状況が起こるか、現代のネット社会でなくて、古いSFでも、先が読めそうな気がするけれど、この映画では、そういう反省なく、会社の上司も、本人も、24時間プライベート公開に突き進んでいく。
経営者ベイリー(トム・ハンクス)は、メイ(エマ・ワトソン)を、新サービスのモデルに抜擢する。
はじめから、政策の行く末が見えてしまう作品。
『ザ・サークル』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=aAbHdhX_LfA
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帰り、「日高屋」でお昼を食べて帰る。