かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

2006-04-25から1日間の記事一覧

里見とんの小説

里見とんは、作品のなかで「素人間」という言葉をつかいます。言い換えれば、「まっさらな人間」ということです。人種や財産や地位や学歴、そういうものでなくて、「ひとりの人間」として、人間がどれだけのものか、そういう「素」の人間(モデルは、里見自…

怠け者の弁解(笑)

雨が降ったり晴れ間が出たり、このところ、不安定な日が続いておりますね。里見とんの小説を読んだり、ギンレイ・ホールで映画を見たり、ブログに記録したいことはあるのですが、時間がないので、また改めて。それから、成瀬巳喜男が撮った時代劇「三十三間…