今度の選挙は国民の社会意識が試されていたような気がします。日本の国民は、これから国にどうあってほしいのか、望むんでいるものがわからない。そして、結果は‥‥、
K’s Diaryというブログに次のような記事を拝見しました。
3日のパックインジャーナルを見て、小泉氏がしてきたこと、してこなかったこと、3つあった公約のうち2つは果たしていないことが解説されていた。対中・対韓関係は悪化し、不完全な年金法案は通し、「改革のためなら失業者が増えてもやむを得ない」と（勤労の義務に対して）憲法違反とすら感じられる言動を行なう小泉氏とその政権。これに国民は続投の意思を示したわけである。衆院で2/3を占める勢いであるから、自民(+公明)政権は多少むちゃな法案を通そうとしても、衆院で通せてしまうであろう。おめでとう、小泉。おめでとう、自民党。
きっと、今回の選挙はターニングポイントになる。アメリカの犬になり、戦争とあればアメリカの後追いで支援。自由経済強化で富めるものはより富み、災害が起きてもちっとも支援は来ない。そんな国になってしまうかもしれない。
もうニュースは、新聞もテレビもしばらく見ないで暮らしたい。社会のことを考えるのもいやだ。もっと時代から離れたところで、映画、音楽、本などに埋没していたい。
