tougyouさんの紹介を見て、見ました。「めちゃくちゃですが面白いです」とtougyouさんが書かれていますが、同感です(笑)。
製作者に意識があるかどうかわかりませんが、ショーン・コネリーを中心に、7人のつわものを集めるところなど、これは『七人の侍』ではないか、とおもいました。
ハイド氏が凄いです。大きなからだで、びゅんびゅん飛び回ります。こういう愛嬌のあるキャラクターは楽しいですね。
遊び心いっぱいの作品のなかで、ひとりショーン・コネリーが重厚な演技をみせるのが、その効果もちゃんと意識していて、これが一番面白いかもしれません。