アントニオ・カルロス・ジョビンの不朽の名作「イパネマの娘」は、カバーの多さが、ビートルズの「イエスタディ」に次いで第2位であるという。
なっとくで、わたしのようにボサノバの音楽を知らないものでも、「イパネマの娘」は、いろいろなカバーを聴いている。
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1964年頃、スタン・ゲッツ&アストラッド・ジルベルトのカバーで、この曲をはじめて知った。
ハミングしているような軽快なヴォーカルに、印象的なサックスがからんで、一度聴くと忘れられない。
先日、エイミー・ワインハウスの未発表音源を集めた遺作『ライオネス:ヒドゥン・トレジャーズ 』を買ったら、「イパネマの娘」が収録されていたので、ふたつを聴き比べてみた。
- アーティスト: スタン・ゲッツ,アストラッド・ジルベルト,チャーリー・バード,ジョアン・ジルベルト,アントニオ・カルロス・ジョビン,ルイス・ボンファ,ゲイリー・バートン
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
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- アーティスト: エイミー・ワインハウス,トニー・ベネット,NAS
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