- アーティスト: RINGO STARR
- 出版社/メーカー: ROCC
- 発売日: 2012/02/10
- メディア: CD
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(「ビートルズ探険隊」の投稿をコピーしています)
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この2日間でなんどか繰り返し聴いていますけど、いいですね。
JUN LEMONさんが、仰るとおりです。たぶん評論家は、忙しすぎて、きちんと聴いていないのでしょう(笑)。
このアルバムは、1曲1曲がいいですし、とても親しみやすいから、リンゴのソロがはじめてというひとでも、スンナリはいっていけるのでは。
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1曲目の「アンセム」は、デイブ・クラーク・ファイブの「ビッツ・アンド・ピーセス」のように、いきなりドンドンという足踏みではじまり、それにリンゴの力強いドラムが重なっていく。これがかっこいいです。
のっけからドラマーのアルバムなんだよ、と宣言しているみたいです。
ドラムの各パート・・・スネア、バスドラ、タムタム、ハイハット、シンバルをクッキリ前面に出しているので、リンゴのドラム・センスを堪能できます。
「そして、71歳のリンゴの声が、なんでこんなに艶やかなの?」
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誰がどの曲でギターを弾いているか、まだクレジットを確認していないのですが、ドラムや歌にからまるギターもいいですよ。
近年好調のリンゴのなかでも、さらにひと押し、肩入れしたくなるアルバムです。
全9曲は、むかしのアナログ・レコードみたいですけど、CDになってから、ついつい曲を詰め込み過ぎる傾向をおもえば、捨て曲なしの9曲は、繰り返し聴くにはかえっていいかもしれません。
JUN LEMONさんがコメントしてくれましたが、「アルバム全体に、元気溌剌としたリンゴを感じることができます。昔だったら大ヒットしたのでは?こんなにいいアルバムなのに、現在のリンゴに対する評価の低さに腹立たしい思いがします」
この言葉、全部同感です。
ポールのニュー・アルバムは、個人的な事情で週末まで聴けないのですが(もう自宅には届いているそうだけど)、いまはリンゴのアルバムを堪能しつつ、ポールと再会できる日を待ちます(笑)。
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