午前、上野へ「ボルドー展」を見にいく。
上野駅公園口の改札を出て道路を渡ると、「原発再稼働反対」と「安保法案、改憲反対」の署名を求めていたので、署名する。
「ボルドー展」を見てから、ひさしぶりなので常設展も見たら、立ち疲れした。
上野公園をぬけて、アメ横の立飲み「たきおか」で、さんまの刺身やあん肝をつまみに酎ハイとホッピーを飲む。
少し酔って電車でぼんやりしていたら、Kちゃん(妻の甥っ子)の突然の入院で柏へいっていた妻から、いま我孫子でこれから川越へ向かう、というメールがはいる。とりあえず先に川越までいって、駅の周辺で待っている、と返事。
帰りの電車で、妻からすすめられた辻村深月(つじむら・みづき)の『鍵のない夢を見る』を文庫で読む。これがおもしろい。読みやすい文章でグイグイ迫ってくる。女性の心の深層をのぞきみるようなドキドキ感を楽しむ。
- 作者: 辻村深月
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/07/10
- メディア: Kindle版
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川越駅の周辺をぶらぶらしていたら、妻から到着した、というメールがある。合流して、駅付近の居酒屋「やじろ兵衛」へ寄る。はじめて寄ったが、店の感じもよくて、サンマの刺身もうまかった。
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