ヘルマン・ゲーリング(ウィキペディアより)。
「きなこさんのブログ」(最後にリンクを貼っておきます)を読んでいたら、ふたりの先人が残した興味深い引用に出会いました。
いまこの危険な時代に、わたしたちに必要な知識だとおもうので紹介させてください。
戦争を知っている世代が政治の中枢にいるうちは心配ない。平和について議論する必要もない。戦争を知らない世代が政治の中枢となったときはとても危ない。
(田中角栄)
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「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」
(註:ヘルマン・ゲーリング=ナチス・ドイツの政治家、軍人。ナチ党の最高幹部で総統アドルフ・ヒトラーの後継者であった」と「ウィキペディア」では紹介している)
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もっと詳しいことも「きなこさんのブログ」には紹介されていますので、よかったらチェックしてください。きなこさん、ありがとうございました。
「きなこさんのブログ」
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