「ビートルズ探検隊」は、現在定例会としてのオフ会はやっていませんが、2月17日、久しぶりに8名が集まって、「お酒を飲みながら、とりとめもなくビートルズとロックについて話す会」(長いな<笑>)をやりました。今年はじめてです。
栃木から参加してくださったタイシホさん、管理人のジュリマム(ringo)さん、それとわたしは18時から集合。タイシホさんとは、タイシホさんの個展以来の再会。まずは最初の乾杯! あとはすぐにビートルズの話題に熱中します。
30分ほどして、幹事のつるひめさん、<ビートルズ博士>のBLACKBIRDさん、ネットとコンピュータに詳しいmanbeyaさん、初参加のeggmanさんが到着。二度目の乾杯にはいって、さらにビートルズのアウトテイク音源などについて、BLACKBIRDさんを中心に話がはずみます。
19時半にジュンレモンさんも、駆けつけてくれました。三度目の乾杯! 高校の先生をやっているジュンレモンさんは、「入学試験の問題作成などが忙しくて、遅くなりました」といいながら、すぐにビートルズやボブ・ディランの話題に突入。よけいな挨拶はいりません。
ジュリマムさんの持参した「ビートルズ詩集」は、先にブログでも紹介してくださった60年代後半に発売されたもの。これには定番の「レット・イット・ビー」が収録されていません。女性向けのおしゃれな詩集なのになぜ? ということですが、答えはきっと、その時まだビートルズの「レット・イット・ビー」が発売されていなかったから、なのです。つまり年代ものですね(笑)。
ビートルズとデイブ・クラーク・ファイブの話。ローリング・ストーンズのミック・テイラー時代、ロン・ウッドの加入、脱退したベーシスト=ビル・ワイマンのこと。さらには、昨年末みたボブ・ディランの映画「ノー・ディレクション・ホーム」のこと。話は、あちこちひろがりますが、もどるところはビートルズ!
あっという間に、帰宅電車があぶなくなる時間になって、再会を期しながらお別れしましたが、初対面でも、2度目でも、3度目でも、なぜこれほど親しみを感じるのかふしぎなくらいです。
たのしい談話の余韻を反芻しながら、ぼくは、乗り継いで川越へ帰りました。至福の1日。