野党共闘へ、山本太郎代表(れいわ)と馬淵澄夫議員(立憲)が動いたが‥‥?
馬淵澄夫議員(立憲)と山本太郎代表(れいわ新選組)が共同代表をつとめる「消費税減税研究会」が14回にわたる会議の報告書をまとめて、国民民主党、社民党、日本共産党を訪ね、実質上の賛同を得た。
消費税5%減税をかかげて、自民・公明・維新に対抗する立憲・共産・国民・社民・れいわの完全共闘まで、残るは立憲民主党(枝野幸男代表)の回答のみ、と期待がふくらんだのが6月9日。
6月15日、立憲・枝野幸男代表は、国会の演説で「時限的な消費税減税5%」について触れたが、その後野党共闘は前進したのか?
6月16日、れいわ新選組の「不定例記者会見」で、山本太郎代表は、立憲には報告書を渡してあるが、その後、訪問日の約束どころか、なんの返答ももらってない、と語っている。
その他、詳しい事情などは、動画でごらんください。
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野党共闘に関する言及は、14分ころから。立憲民主党・国民民主党が、いちばんにその意見を気にする「連合」(日本労働組合総連合会)にも、報告書を渡してある、といってます。