かぶとむし日記

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立憲と維新が、初国会共闘で政権与党と対峙へ(Yoo!Japanニュースより)


(「Yahoo!ニュース」から拝借)



立憲民主党日本維新の会は21日、秋の臨時国会で国会法改正案の提出などで共闘していくことで合意しました。正式な国会内での共闘は初めてとなります。


立憲民主党 安住淳国対委員長
「野党第1党・第2党が強力にタッグを組むことで緊張感のある政治状況を作り、日本の政治を動かしていきたいと」


(略)


両党はこれまで互いに牽制し合うなど対立していましたが、今回初めて国会内で共闘することで、政権与党との対決姿勢を鮮明にする狙いがあります。




(「TBSニュース」より)




唖然としました。


立憲民主党の真意がわからない。維新が「野党」ではなく、「裏与党」であることは政治を少しでもかじっているひとならわかってる。


多くの政策を共有できる日本共産党とは共闘を渋りながら、維新となら「連合」の反対がないから、組めるということか。あくまでも他動的な政党だ。


こんなニュースを目にするとほんとに失望しかない。立憲民主にはなんどがっかりさせられたか。そりゃ支持者が減りますよ。


幹部を総とっかえするか(もうやったけど効果なし)、思い切って分裂もしくは解党するしか打つ手がないのでは。きっと支持者の多くは呆れています。