現在の国民が支払う税の負担率が「五公五民」。収入の半分を国民は政府に没収されていることになります。
江戸時代の負担率が「四公六民」(『生かさず殺さず』といわれた)で、これが「五公五民」になったとき、「一揆」が勃発したといいますから、いまやなんらかの騒動が起こってもおかしくない状態…。
「四公六民」:江戸時代の年貢率の一。その年の収穫高の4割を年貢として領主に納め、6割を農民の所得とするもの。[補説]江戸時代中期以降は五公五民になったとされる。
( 「ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典」より)
「消費税」はどうして悪税なのか?(インボイス制度も、零細企業や個人事業者、フリーランスを苦しめる消費増税の一種)
(注:「インボイス制度」=詳しくは「インボイス制度」で検索してみてください)
大島九州男参議院議員(れいわ)の質問に答えて、京都大学の藤井聡教授が「消費税の仕組み」(=悪税のゆえん)について、わかりやすく解説しています。
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「積極財政委員会」の動画より(4分50秒)
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