そんな話を聞いてもピンとこないですよね。だって、クィーンとポール・ロジャースの音楽性がまったく違うもの。はじめは全然この2つが全然結びつきませんでした。何か間違った情報じゃないの。
でも、本当でした。
ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ポール・ロジャースの3人は凄く乗り気で、すでにツアーもスタートしているようです。
ブライアン・メイは、
「ポールなら、フレディになろうとはしないだろう」
というようなことをいっているようです。つまり、フレディ・マーキュリーの代役にポール・ロジャースをたてて、クィーンを再結成しようということではないようです。ポール・ロジャースを加えた新しいプロジェクト……そう考えた方がいいようですね。
ポール・ロジャースには、フリー、バッド・カンパニー、ザ・ファームなどのクィーンに負けない経歴があります。これをどう扱うのかな、というおもいがありました。
しかし、新生クィーンではポール・ロジャースのナンバーも演奏されるようです。どんな、「共演」になるのか段々楽しみになってきました。
スポーツ新聞によれば、日本公演も期待できそうです。来たら行くぞ!