ライオンや狼が言葉をしゃべり、奇怪な半人半獣が登場するこの映画を、予告編を見たときから、見たいとおもっていました。
古い洋館の二階にある衣装箪笥が、魔女と珍獣が跋扈するナルニア国へと通じていて、4人の兄弟姉妹が、そこへ迷いこむというファンタジー作品です。ナルニア国の壮大な景色がとても美しい。
魔法の国には、架空の動物が入り乱れて存在し、それを映像で見ることは、やっぱりたのしいですね。ライオンがしゃべるんですよ。ビーバーもしゃべります(笑)。映画は、信じられない、ふしぎな世界を映像で、まるでそこに真実あるかのように見せてくれるのです。
日本語の吹替えで見ました。ライオンがしゃべるのを字幕スーパーで見てもしかたありませんよね。どうせなら、英語より日本語をしゃべるライオンの方が親しみがわくし(笑)。
子供映画は、嫌いなのですが、子供同伴でもなく、「不思議大好き!」の好奇心から、映像の魔法を堪能した2時間30分でした。
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