かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

アンドリュー・アダムソン監督「ナルニア国物語」〜第1章 ライオンと魔女


ライオンや狼が言葉をしゃべり、奇怪な半人半獣が登場するこの映画を、予告編を見たときから、見たいとおもっていました。

古い洋館の二階にある衣装箪笥が、魔女と珍獣が跋扈するナルニア国へと通じていて、4人の兄弟姉妹が、そこへ迷いこむというファンタジー作品です。ナルニア国の壮大な景色がとても美しい。

魔法の国には、架空の動物が入り乱れて存在し、それを映像で見ることは、やっぱりたのしいですね。ライオンがしゃべるんですよ。ビーバーもしゃべります(笑)。映画は、信じられない、ふしぎな世界を映像で、まるでそこに真実あるかのように見せてくれるのです。

日本語の吹替えで見ました。ライオンがしゃべるのを字幕スーパーで見てもしかたありませんよね。どうせなら、英語より日本語をしゃべるライオンの方が親しみがわくし(笑)。

子供映画は、嫌いなのですが、子供同伴でもなく、「不思議大好き!」の好奇心から、映像の魔法を堪能した2時間30分でした。

●映画の詳細は、こちら