かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

11月5日、いざ筑波山へ!(笑)


牛久に住む息子のNへ届け物があるついでに、筑波山へいくことにする。できれば、山の上で紅葉を見たい。


朝7時過ぎ川越を出発→富士見有料道路→戸田西外環→常磐道で「土浦北」下車。渋滞に巻き込まれるのがいやなので、珍しく有料道路を奮発(笑)。おかげで、9時前には筑波山の駐車場へ到着した。渋滞がないと、早い。


ロープウェイで女体山(にょたいざん)へ登る。ロープウェイから外を見るともやがおりていて、それはそれでおもしろい。下の家々が見えたり見えなくなったりした。紅葉はまだはじまっていない。



【写真1】:ロープウェイからの眺望1



【写真2】:ロープウェイからの眺望2




【写真3】:ロープウェイからの眺望3



女体山の山頂からの見晴らしはもやっていて、全然見えない。下界はただ真っ白。5分ほどの山歩きにへばった家人は先に駐車場へもどり、ひとりで男体山(なんたいざん)まで15分ほど歩く。男体山には、お店が並んでいて、みそおでんを食べながら、下の景色を楽しむ。ビールが飲みたいが、運転なので我慢(笑)。



【写真4】:男体山、展望台からの眺望1




【写真5】:男体山、展望台からの眺望2



男体山から15分の山道をもどって、女体山からロープウェイで駐車場へもどる。だいぶもやが晴れてきたが、デジカメの電池切れで、景色が撮れない(笑)。


夜勤のNが起きる13時ころ、牛久へいく。Nは仕事で4年ほど前から牛久にひとりで住んでいる。


アパートへはいると、京都とビートルズのポスター、油絵の複製がごっちゃに壁にはってあった。本棚もビートルズの楽譜と京都や仏像関連の本が乱雑に並んでいる。先日見た一木彫(いちぼくちょう)仏像展の大きなポスターが、奥の部屋の壁いっぱいに貼ってあった。


ステーキやハンバーグのお店で昼食を食べ、Nの知人が焼き物を出品しているというので、牛久の市民会館へいく。図書館と多目的な市民会館がいっしょにあるところで、駐車場が広い。


着物を着た年配の女性がたくさんいて、それぞれしなをつくって踊りの練習をしていた。謡いか踊りの発表会のようだ。


Nの部屋で京都の写真や本を見ながら話して、17時ころわかれる。


帰りは谷田部から常磐道へ乗るつもりだったが、渋滞の表示が出ていたので乗るのをやめて、一般道へ。


ちょっと道を迷いながら、「守谷」→「野田」→「春日部」→「大宮」とぬける。


大宮で、一度来たことのあるスーパー銭湯「清河寺温泉(せいがんじ・おんせん)」へ寄って筑波山の汗を流す。露天風呂の周囲に竹が植えてあって、その上に少し霞んだ月が見えていた。


渋滞には巻き込まれず、22時前家に着いた。