かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

落穂拾い(1)〜京成佐倉を散歩する


季節がよくなると、休日は外へ出ていることがおおく、なかなかパソコンにじっくり向かっているゆとりがありません。それで、散歩の記録、読んだ本や見た映画の感想も、ついついブログに書くタイミングを損なってしまうことがおおくなりました。

で、これは落穂拾いで、メモしておきます。


★   ★   ★


4月15日京成佐倉までいって1日周辺を歩いてみた。京成佐倉駅へ到着したのは11時30分。


歩くコースは、クルマの往来の少ない、緑に恵まれた道で、寺や美術館、武家屋敷などに立ち寄りながら、気持ちのいい時間を過ごした。





★こんな緑の多い道を歩くのは楽しい





武家屋敷。外にはチューリップがきれいに咲いていた






★雑木林や竹林の中を歩く





★くらしの植物園。花の中を歩く







城址公園の中は、花と緑でいっぱいだった




広い城址跡公園の中にある国立民族博物館は、古代、中世、近代の人々の生活が精巧な模型や人形で再現されていて、こういうセットの好きなぼくは、いくら見ていてても飽きない。14時過ぎに入館して、17時の閉館時間が来ても、全部見切れなかった。



17時30分くらいの電車で引き返し、途中青砥で乗換え、立石へよってみる。立石の居酒屋は狭いので、寄ってみたい酒場はどこもいっぱい。店からひとがあふれ出て、外のテーブルで飲んでいる。しばらく駅の周辺を歩いて、おでん屋で飲む。


隣りの席の女性がかなりハイになっていて、向かいの男性に話し掛けるのはいいけど、こちらにもあいずちを求めてくるので落ち着かず、早々に引き上げた。勘定をしていると、「うるさくてすみません」と女性に声をかけられた。それで、感じのいい女性だな、って思ってしまう。


極貧荘のある東武練馬へ戻る。


思いのほかからだの調子がいいので、サティで『ライラの冒険』を見ることにする。夜間割引のチケットを買って、時間まで、よくいくラーメン屋さんで一杯飲む。


時間になってサティへいったが、『ライラの冒険』がはじまるとすぐ眠くなる。あとは半分以上眠っていた。ニコール・キッドマンの美しい顔が朧に記憶されているだけで、話の内容はわからないまま終ってしまった。


○写真は、あとでアップします。