- アーティスト: ヴァン・ヘイレン
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2012/02/08
- メディア: CD
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しばらくヴァン・ヘイレンの音楽を聴いていないなあ、とおもったら、この新作は14年ぶり、だとのこと。
エディの癌のこと、長年ベース担当だったマイケル・アンソニー脱退(解雇?)のことなど、バンドのなかでも紆余曲折があったようだ。
マイケル・アンソニーの代わりは、エディの息子さん、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンがつとめている。
しかし、そういう状況の変化や空白をかんじさせないほど、新作は不変のヴァン・ヘイレンそのもの。エディのギターが爽快に走り、アレックスのドラムスがトントコトントコ、明るいリズムを刻んでいる。
ギタリストの孤高のイメージを壊して、ステージでニコニコ笑いながら、斬新なギター・テクニックで登場したエディも、年月を経て、それ相応にしわがふえたけれど、いまも元気そうだ。
そして、バンドから、出たり入ったりをくりかえしているようだけれど、少なくもこの新作では、オリジナル・メンバーであるヴォーカルのデイヴ・リー・ロスが復活している。
http://www.youtube.com/watch?v=Tj3ul98CnRg&ob=av2e
●「シーズ・ザ・ウーマン」・・・画像がよいので、大きな画面でもきれいに見られます。