かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

サミー・ヘイガー&エディ・ヴァン・ヘイレン「ロックン・ロール」(1985年)


shiroppさんのコメント、

聴く前は不安だったのですが、彼らは変わらず彼らでした。僕にとってのヴァン・ヘイレンはデイヴがいてこそなので、この再活動には諸手を上げて喜んでいます。


に異論があるのではありませんが、1985年のファーム・エイドでのエディとサミー・ヘイガーの共演は、すばらしい思い出のひとつになっています。


演奏されたのは、底向けに明るいレッド・ツェッペリンの「ロックンロール」でした。


http://www.youtube.com/watch?v=cvl5wEDkjXM
●サミー・ヘイガー・バンドに、エディが飛び入りしての演奏。



その勢いで、サミー・ヘイガーはヴァン・ヘイレンの二代目ヴォーカリストになり、『5150』(1986年、アメリカ第1位)、『OU812』(1988年、アメリカ第1位)と、大ヒットアルバムを連発。


1989年の来日を、東京ドームで見ました。そして、ここでアンコールに選ばれたのは、ふたりの出会いのきっかけになった「ロックンロール」でした。


http://www.youtube.com/watch?v=DZCw1ADQeaQ
●日本公演ではありませんが、ヴァン・ヘイレンがやるとこうなるんですね。