2月4日午前、平和台体育館へ都知事選の期日前投票へいく。今回選んだ基準は２つ。
安倍政権では、このまま原発はなし崩しに再稼働されていく。それを阻止してくれる候補。
「史上最高のオリンピック」なんて空疎な主張をかかげるひとはパスだ。近未来にやってくる人口減少、高齢化社会とはまったくそぐわない空疎な政策でしかない。
オリンピックはコンパクトでいいし、世界にいくら派手さを強調しても、いまの日本の歪んだ歴史認識のままでは、せいぜいナチスのやった盛大なオリンピックになぞられるのがオチ。世界に認められてほしければ、もっとほかに考えなければならないことがあるだろう、とおもう。しかし、安倍政権やそれに追随する候補では絶望的。
このくらいの選択基準でいけば、だいたい候補はしぼられてくるけれど、当選を確実にするためには、1本化してほしかった。
「脱原発の願い」を取り戻すチャンスは、これを逃したら、もうないかもしれない。ふたたび原発事故が起こらないかぎり・・・。
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この日は、雪もしくは雨の予報が出ていたが、お昼の時点ではまだ小雨だった。
