【現在の正式メンバー】
ローリング・ストーンズの新作アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』が、2023年10月20日に、世界同時発売されるというニュースがはいった。
前作『ブルー＆ロンサム』（2016年発売）から、7年経っている（あれから7年かあ…）。しかし、このアルバムは、全曲ブルースのカバーだった。だからといって、軽視するわけではないし、ローリング・ストーンズのルーツであるブルースをたっぷり楽しめる作品集だった。
そして、オリジナル曲のアルバムとなると『ア・ビガー・バン』（2005年発売）以来、なんと18年ぶりだというからびっくり（そんなに経ったか、しかし）。
歳をとると時間の経つのが早い、というけど、あっという間に18年が経っているから怖い。
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ローリング・ストーンズの結成は、1962年。今年（2023年）で、活動歴61年になる。
まぎれもなく、後期高齢者バンドである。
それなのに、今回の先行シングル「アングリー」を聴くと、いかがわしく、猥雑そのものだ。
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先行シングル「アングリー」。みごとだ！ なんという独自な年輪の重ね方だろう。でも、自分たちは、若い時の映像をつかっているはなぜ？
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「テレ東BIZ」のニュース映像（２分12秒）。
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キース・リチャーズが歌う「リトルT&A」（2006年のころ）。『キース・リチャーズ〜彼こそローリング・ストーンズ』という本があったな。キースは、永遠に最高のロックンローラーだ（3分30秒）。
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