かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

ジョージ・ハリスンを偲んで〜①「サムシング」のカバー(2023年2月25日は生誕80年です)


1964年の映画『ハード・デイズ・ナイト』の頃。




ジョージ・ハリスン(1943年2月25日ー2001年11月29日)の死については、各国のタブロイド紙が亡くなる前に、「余命1週間」というような記事を載せた。残酷すぎる宣告だった。わたしたちはタブロイド紙誤報であることを祈った。


しかし、ファンの祈りはかなわなかった。享年58歳。若かったなあ。若すぎる。敬愛するミュージシャンであり、ひとりの人間として大好きだった。


これから何回かに分けて、ジョージ・ハリスンゆかりの音楽をYouTubeから拾ってアップしたいとおもいます。



まずはジョージ・ハリスンがもっとも敬愛していたミュージシャンのひとり、ボブ・ディランのカバー。ディランは当時「ネバー・エンディング・ツアー」と称する長いツアーのさなかにいたので、追悼コンサートには参加せず、自分のライブのなかで、「サムシング」をジョージに捧げた(演奏は、最初から4分頃まで)。
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続いてエルビス・プレスリーエルビスは70年代のコンサートで、ビートルズのカバーを歌っているけれど、ほとんどがポールの作品で、ジョン・レノンはゼロ。ジョージでは「サムシング」をカバーしている。
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