かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ミキ・デザキ監督『主戦場』を見にいく(4月25日)。

4月25日、木曜日。 渋谷の「シアター・イメージフォーラム」へ、ミキ・デザキ監督のノン・フィクション映画『主戦場』を見にいく。 前にも書いているけど、ここがネット予約できるようになったのは比較的最近で、以前は整理券をもらって時間になったら並ばな…

スパイク・リー監督『ブラック・クランズマン』を見る(4月18日)。

4月18日、水曜日。 「TOHOシネマズ新宿」へ、スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』を見にいく。 少し早く着いたので、歌舞伎町入り口近くの「ルノアール」で、休憩。珈琲とトースト、ゆで卵のモーニング・セットで朝食。 上巻を読んでから、しば…

ボブ・ディランの「美声」におどろいた『ナッシュルビル・スカイライン』発売から50年。

このレコード・ジャケットからして「らしく」ない(笑)。 わたしは、それまでボブ・ディランは、日本編集版の2枚組みアルバムで聴いていた。1枚目がアコスティック編で、2枚目はエレキ編というふうにわかりやすく構成されていて、英語だけでなく当時とし…

中島貞夫監督『多十郎殉愛記』を見る(4月13日)。

4月13日、土曜日。 「イオンシネマ板橋」へ、午前8時55分から中島貞夫監督『多十郎殉愛記』を見にいく。 4月12日公開 映画『多十郎殉愛記』予告編 ★ 長州を脱藩した清川多十郎(高良健吾)は、浪人となって、長屋暮らし。いつもお金がない。居酒屋「満つや」…

エリック・クラプトンのコンサートを見る(4月15日)。

4月15日、月曜日。きょうはたのしみにしていたエリック・クラプトンのコンサート。午後仮眠して昼酒の酔いをさまし、日本武道館へ向かう。 4月1日、武道館周辺に、「ひとり花見」にきている。それから半月。少しだけ桜の花が残っていた。 ★ エリック・クラプ…

1961年に創られた映画『世界大戦争』の話。

監督は、松林宗恵(まつばやし・しゅうえ)。東宝映画。 このころ、米ソの対立が激化して核戦争の勃発が現実味をおびていた。 黒澤明監督は、1955年に核戦争の恐怖から発狂していく男を描いた『生きものの記録』を撮っている。 1954年に創られた『ゴジラ』第…

井上雅貴監督『ソローキンの見た桜』を見る(3月31日)。

リンゴ・スターのコンサートや桜のお花見などが続き、ブログにあげそびれていた映画。恋愛映画としてたのしめたので、日付の順序は崩れますが、アップしておきます。 ★ 3月31日、日曜日。 「角川シネマ有楽町」へ、井上雅貴監督の『ソローキンの見た桜』を見…

千鳥ヶ淵、中板橋、新宿御苑、上野公園(お花見をまとめて。4月1日〜4月4日)

千鳥ヶ淵の桜。 ★ 4月1日、月曜日。晴れ。 きょうは「ひとり花見」。 ひさしぶりに千鳥ヶ淵にいってみる。平日でもひとがいっぱいで、ひとの列のなかを、左側通行で歩く。堀に垂れ下がる枝に咲く桜が美しい。 ここにはお店はないので、靖国神社へいく。境内…

リンゴ・スターのコンサートを見る(4月3日)。

4月3日、水曜日。 きょうは、リンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンドのコンサートへ行く日。 少し早めに三軒茶屋へ着く。 きょう一緒にリンゴを見るYさんと、開場まで時間があったので、ぶらぶら周辺を散歩して、居酒屋を探す。 Yさんが串焼きの居酒屋…

この騒ぎ、おかしくない?

一連の「元号」騒ぎ、まったく気持ちを逆撫でされています。 わたしは、テレビの報道番組を見なくなったのですが、朝食に立ち寄った食堂のテレビで「元号」が決まる前から、「11時30分ころには決まるはずです」なんて、カレーを食べてるあいだ、ずっとやって…