6月23日、仕事あけ。雨で迷いましたが、北小金の本土寺にあじさいを見にいきました。いくらか小降りになったといっても傘をささないわけにはいかず、あずけそこなった手荷物とともに煩わしく、早く雨がやんでほしいもの。
境内までの長い参道には、まだ開店したばかりのみやげもの屋さんが並んでいました。
本土寺の拝観料は、大人500円。越生の山の斜面に密集して咲いてるあじさいなどに比べると、数はそれほどではありませんが、寺の建物を背景にして咲くあじさいの景観は、山のあじさいとは違う風情がありました(写真)。びっくりしたのは、さらに奥へはいると、中庭(?)一面に咲いている菖蒲で、小雨に濡れて瑞々しく、訪問者をよろこばせていました(写真)。