池袋の新文芸座では今「魅惑のシネマクラシックス」と題して、世界の名作を日替わりで上映中。6月7日から6月16日までは、その第二部として、ジェラール・フィリップの特集をやっています。
仕事あけだったので、睡眠不足のまま見にでかけました。6月8日の今日は、「花咲ける騎士道」(1952年・仏/クリスチャン・ジャック監督)と「奥様ご用心」(1957年・仏/コムストック)の2本。
どちらも二枚目男がめちゃくちゃもてる話で(笑)、きれいな女優がたくさん出ていたものの、映画自体は古い映画への郷愁的な興味をのぞくと、もう1つのりきれないまま。見たのが2本だけではどうこういえませんが、ぼくは二枚目の後継者ともいえるアラン・ドロンの作品のほうが好きみたいです。
ジェラール・フィリップについては、こちらにオフィシャル・サイトがありますので、ご参照ください。