かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

赤羽の立ち飲み屋「いこい」へいく(3月10日)

東京 朝から飲める店 昼から飲める店
仕事あけ、赤羽の立飲み屋「いこい」へいく。立飲み屋を紹介した本を読み、一度は行きたいとおもっていた念願の店だ。

帰宅のコースにないので、ちょっとした小旅行の気分(笑)。

赤羽駅東口をおりて、『朝から飲める店、昼から飲める店』の本で見たとおりにたどっていくと、昼間でしらけたような風俗店の並びに、立ち飲み屋「いこい」を発見! 

入り口に「酔った方の入店お断りします」と書いてある。なんだか小ざかしいのう(笑)。

午前11時、「いこい」はにぎわっていた。カウンターに、お酒好きな仲間がずらっと並んで、それぞれにたのしんでいる。こういう光景は、気持ちがとても落ち着く。

黒ホッピーと煮込みとしめ鯖とあじ刺しをたのむ。うまい。

そして安い。「たきおか」では一杯390円の黒ホッピーが、「いこい」では、なんと300円だ。うれしくなる。つまみのメニューを見ると、1品110円とか150円とか品書きにある。全般に「たきおか」より安いのだ。

しめ鯖をおかわりし、ちょうど出てきた「あんきも」がおいしかったので、これもおわかりした。黒ホッピーを2杯、3杯とおかわりする。

壁を見た。「携帯電話・メールをお断りします」。では、ここから待ち合わせの連絡もできないのか。「いこい」は、酒飲みには、評判どおりありがたいお店だが、店員さんの態度にしても、「どうだ、ありがたいだろ、下に下に!」というような姿勢が、少し鼻につく。

黒ホッピーを5杯飲んだところでお店を出た。