伝説と虚飾にまみれたジョン・レノンではなく、愛と平和の伝道師でもない、<素>のままのジョン・レノンを追想しましょう。
★★★
- アンナ(1963年)
○23歳にして、この声だものなあ。ソウル・シンガー、アーサー・アレキサンダーのカバー。ジョンのヴォーカルが絶品です。
- ユー・キャント・ドゥ・ザット(1964年)〜映画『ヤア!ヤア!ヤア!』未収録映像
○公開された映画では、カットされましたが、いかにもビートルズらしい演奏とコーラスです。
- ツイスト&シャウト〜シェア・スタジアム・ライヴ(1965年)
- ディージィ・ミス・リージィ〜シェア・スタジアム・ライヴ(1965年)
○何もいうことなし。ただただ、素晴らしい!!
- 恋のアドバイス〜映画『HELP!』(1965年)
○映画、最高の演奏シーンです。この曲も、ビートルズというバンドの香りが濃厚にします。
- アンド・ユア・バード・キャン・シング(テイク2)〜『リボルバー』セッション(1966年)
○ラリっているのかわかりませんが、なんとも楽しそう(笑)。ケンカするときは容赦ないが、それだけあけすけで、彼らは、仲がよかった。こんな仲睦まじいバンドはないかも。