1週間ぶりに川越へ帰る。
ちょうど、この日は川越祭りで、先日見た、佐原のお祭りの映像が頭にあったので、駅前で一杯飲んでから、家とは反対方向の、街の中心へ歩いてみる。
本川越駅のあたりは、露店が並び、若い見物客であふれていた。彼らは、何か食べたり飲んだりしながら、平気で路上にすわっている。
川越の町は、通りが狭いので、山車(だし)がすれちがうと、通りが人と山車でいっぱいになってしまう。
山車が近づいてくると、人にぎゅうぎゅう押されたが、夜見る山車はきれいで、見惚れた。
小さなころから山車が好きだった。父の肩に乗り、山車をいつまで見ても飽きなかった。山車を見ていると、なんだか懐かしい気持ちになる。
○久しぶりに見る、川越祭りの山車。
午後9時まで見て、家に帰る。