60年代後半には、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジのような素晴らしいギタリストが誕生して、ギターはロックの花形楽器となり、やがて、ギター・ロックの黄金時代を迎えていく。
そのなかで忘れたくないギタリスト、ピーター・グリーンがいる。
ピーター・グリーン(Peter Green、1946年10月29日 - )は、イギリスのギタリスト。ブルースロックの分野で活動し、フリートウッド・マックの創設メンバーとして知られる。2003年に選出された「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」では38位。
(「ウィキペディア」より)
ピーター・グりーンの脱退後、フリートウッド・マックは、ブルース路線を大幅変更して大成功をおさめるが、それはまた別の話で、わたしが魅了されたのは、ずぶずぶのブルースを演奏していた<ピーター・グリーンズ・フリートウッド・マック>の時代だ。
最近彼らのアルバム『イングリッシュ・ローズ』(1969年)を聴いていて、あらためて、そのすばらしさに魅了されている。このアルバムには、サンタナで大ヒットする「ブラック・マジック・ウーマン」が収録されている。
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●いい映像がないので、音楽だけでも聴いてください。