愚かにも、『アバター』を、3Dでない通常スクリーンで見てしまいましたから、今度は意を決して3Dで見ました。なんと、今回がはじめての3D体験です。
いきなり海や岩が目前に迫ってくる・・・すごい迫力を堪能しました。もともと特撮映画が大好きなので、満足でした。
サイレントからトーキーへ、モノクロからカラーへ、スタンダードサイズからワイドスクリーンへ・・・そして、平面映像から立体映像へ。
映画は表現や手法がどんどん進化していくんですね。ぼくは、相変わらず、モノクロ映像の美しい、古い映画に惹かれていますけど、特撮映画についていえば、こういう映像表現の進化は、大歓迎だとおもいます。
むかし映画化された『タイタンの戦い』(1981年)も結構おもしろくみました。ギリシャ神話と特撮映画は、相性がいいような気がします。