かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

ロビー・ロバートソン&エリック・クラプトン「ファーザー・オン・アップ・ザ・ロード」

ハウ・トゥ・ビカム・クレアヴォヤント

ハウ・トゥ・ビカム・クレアヴォヤント




ロビー・ロバートソン13年ぶりの最新アルバム『ハウ・トゥ・ビカム・クレアヴォヤント』を楽しんでいる。年輪を重ね、いっそう渋みを増したロビー・ロバートソンのヴォーカルが心地よい。


このアルバムで、エリック・クラプトンと3作を共作し、7曲で共演している。ふたりの微妙にからむツインギターに、それぞれの特徴が発揮されていて、おもわず聴きいってしまう。



1976年におこなわれたザ・バンドの解散コンサートを、マーティン・スコセッシ監督が映画『ラスト・ワルツ』で記録しているが、そこでもロビー・ロバートソンとエリック・クラプトンのギター共演がおこなわれ、この見どころのおおいコンサートのハイライトのひとつになった。
http://www.youtube.com/watch?v=DBIqih5gWz4&feature=fvsr