最初に聴いたのは、エリック・クラプトンのアルバム『安息の地を求めて』(1975年)のなか。渋い曲だなあ、という印象が強かった。それはこのアルバム全体もそうだったけれど・・・。
1989年、来日したアルバート・キングをエムザ有明で見た。そのときに、アルバート・キングで聴いた「スカイ・イズ・クライング」は、意外なことにエリック・クラプトンより渋くなかった(笑)。
時々アルバート・キングのCDを聴きながら、来日コンサートのことを懐かしく思い出す。彼は3年後の1992年に亡くなっているので、この年ライブを見られたのは幸運だった。
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