かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

小出裕章著『原発のウソ』

原発のウソ (扶桑社新書)

原発のウソ (扶桑社新書)


あらためて原発がどれだけ恐ろしいものか、具体的にわかりやすく教えてもらいました。そして世の中に常識としてまかりとおっているものに、いかにウソがおおいか、も。


早くから広瀬隆氏などは、原発の危険性を警告していました。


が、それがなにも生かされることなく、「想定外」の事故が起こって、はじめて原発の恐ろしさを、現実で知らされることに、、、



原発は、地球に優しいクリーンで安全なエネルギー・・・?>


推進派学者は、ほんとうに信じていたのだろうか。それとも、わたしたちを騙して、自分の地位や利益を得ようとしただけ、なのだろうか。




●大橋教授は、東京大学で、いまも原子力の講義をしているのだろうか。