懐かしのテレビ・シリーズ『ミステリーゾン』を見る

最近『ミステリーゾン』がDVD化され、季刊の間隔で発売されるというCMを見た。懐かしい。初回のものは安いので、買ってみた。

「死神につかれた男」・・・死神と取り引きする露店商人。

「運という名の男」・・・アル中男に運命のときが訪れる。

「スクリーンの中に消えた女」・・・過去の栄光が忘れられない女優。

の3篇が収録されている。

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熱心に毎週見ていたのは、小学校のころだが、3篇とも見た記憶が残っている。子供のころ、このテレビ・シリーズからSFの面白さを教えてもらったのだ。

もっとこのシリーズを見たいとおもって、パソコンで検索してみたら、「ニコニコ動画」のなかで、発見した。あるあるあるある・・・たくさんアップされている。

　
「33号機の漂流」
「生と死の世界」
「長距離電話」
「縄」
「無用の男」
「みにくい顔」

もっともっと・・・

CMをのぞいて24分12秒という短い時間がいい。内容が圧縮されて、鋭い短編ドラマになっている。小学校のころに夢中になっていたものを、60歳を超えたいまでも同じように楽しめるのは、うれしい。

最初にみたのは「みにくい顔」というタイトルのもので、これは面白いというより、怖くて、ショックを受けた。まだ見ていない方は、ぜひ見てほしい。最後に、背筋がゾクッとします。

あのころ、それからというもの、毎週「ミステリーゾン」を見逃せなくなった。

これからも、「ニコニコ動画」を少しずつ見ていこう。

アップしてくださった方に、感謝！感謝！感謝！

あと、「ララミー牧場」と「スーパーマン」のテレビ・シリーズがどこかにあればいいのだけれど（笑）。

かぶとむし日記