海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)
- 作者: 吉田秋生
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/07/10
- メディア: コミック
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『海街diary』の新刊『海街diary 6〜四月になれば彼女は』が出たので、Amazonから取り寄せて、さっそく読んでみました。あのユーモラスで真面目で個性的な4人の姉妹は、いまも健在でした(笑)。
わたしは、自分の年齢からも、長女の幸さん、次女の佳乃さんの魅力に惹かれますけど、きっと読み手の年齢に即して、それぞれ誰かに心を寄せながら、楽しめる作品ですね。
今回は、4女のすずさんの実家や、次女の佳乃さんの仕事の関連で・・・ふたつの遺産問題がからみながら展開していきますけど、発刊されたばかりなので、話の詳細は省略します。
そして、はじめは少女の面影が強かったすずさんが、中学を卒業して、高校の進路を考えるところで次回へ。
★
あと、帯に書かれているけれど、この『海街diary』は、来年、是枝裕和監督で映画化が決定していますね。楽しみです。
好きな原作が映画化されるときは、オリジナルのイメージが壊されないか、という不安がつきまといますが、手がけるのが是枝裕和監督なら、圧倒的に楽しみの方が強いです。