かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

黒沢清監督『岸辺の旅』を見る(10月3日)


イオン板橋の5階で妻と待ち合わせ、黒沢清監督の『岸辺の旅』を見る。


主演は、浅野忠信深津絵里。失踪して、すでに死んでいた夫(浅野忠信)が、霊となって妻の前に現れる。ふたりは夫が失踪中世話になったひとたちを訪ねて旅に出る。旅のなかで、妻(深津絵里)は、知らなかった夫の一面を発見し、あらためて夫への愛情を再発見する、といったような内容だけれど、これまでこういう夫婦愛をテーマにした映画はたくさん見てきたような気がして、感銘希薄。


映画公式サイト↓
http://kishibenotabi.com/top.html



西川美和永い言い訳』を読了。おもしろけれど、その前に読んだ辻村深月の『朝が来る』のインパクトが強く、印象の強さで負けそう。といっても来年映画化されたら、まちがいなく見にいくけれど。


永い言い訳 (文春e-book)

永い言い訳 (文春e-book)


妻の姉と、姉の長男のKちゃんが、イオンの駐車場へ迎えにきてくれた。Kちゃんの運転で、姉さんの亡くなった夫の墓参りにいくため。途中、光が丘の「とんでん」に寄ってお昼。生レモンサワーを頼んだが、うすくてうまくなかった。現在尿酸値の数値が高いので、ビール厳禁中!