10月25日(日)、イオン板橋のナイト・ショーで、エリック・クラプトン70歳の記念コンサートの映像を見る。2015年3月30日、最新のコンサートだ。バンドのメンバーは、2014年2月の来日メンバーと同じ。
エリック・クラプトン(vo, g)
ポール・キャラック(key, vo)
スティーヴ・ガッド(ds)
クリス・ステイントン(key)
ネイザン・イースト(b)
ミッシェル・ジョン(back Vo.)
シャロン・ホワイト(back Vo.)
セットリストも、ちゃんと照合していないけれど、2014年の日本公演とほぼ同じではないだろうか。
アンコールの「ハイ・タイム・ウィ・ウェント」(ヴォーカルは、ポール・キャラック)のみ、アンディ・フェアウェザー・ロウがギターで参加する。
★
映画館がいいのは、コンサートの最前列にいるような大きさで、クラプトンの表情やギターを弾く指の動きを見ることができること。これはうれしい。ただミュージシャンと観客が一体になる感動は、ライブ会場でなければ味わえない。臨場感がちがう。
クラプトンもバンドも演奏は申し分ないが、欲をいえば完璧すぎてロックの刺々しさが感じられない。いまやエリック・クラプトンの音楽はロックのようなものであっても、ロックではないのかもしれない。極上の音楽であることはたしかだけれど。
コンサートを堪能してから、エンディングの字幕もじっくりすわって見ていた。それから、おどろいたことが。
2016年春、日本だけの特別公演が字幕で告知されたのだ。詳細は、まだらしい。とにかく、大きな楽しみが増えた。
映画館を出て、知人たちにそのことをメールする。
映画の公式サイト↓
http://liveviewing.jp/contents/clapton/