かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』〜エリック・クラプトンのコンサート(4月21日)。


(ヤング・ギターの写真を拝借)




4月21日㈮。
午前、有楽町の「丸の内TOEI」で、足立紳監督の『雑魚どもよ、大志を抱け!』を見る。原作、監督とも足立紳足立紳監督は、『喜劇 愛妻物語』以来、お気に入り。今回は、子供たちの物語。『スタンド・バイ・ミー』(ロブ・ライナー監督。1986年)の日本版といった感じ。



『雑魚どもよ、大志を抱け!』







午後2時、市ヶ谷の「私学会館」へ行き、ヨシダクン、フジモトクンと合流する。ふたりは、むかし、本屋さん時代のアルバイト学生。長い付き合いだ。みんなしっかりジイサンになった(笑)。


中華屋さんで一杯飲んでから、日本武道館エリック・クラプトン・コンサート」へ向かう。武道館の建物の隣りにある軽食屋で、ビールを飲みながら、トミボー、モチダクン、ヨシダクンのいとこが来るのを待つ。


午後7時ぴったりに開演。西側の1階1列目。肉眼でも見えるし、少し見上げるとスクリーンに大写しになったクラプトンを見ることもできる。今回、見るのにストレスなし。


エリック・クラプトンは、声もよく出ているし、相変わらず、ギターも冴えている。年齢の衰えは感じさせない。


本編の一番最後、初日はエレキ版の「レイラ」だったみたいだけど、この日は「コカイン」。アンコールは、キーボード・プレイヤー=ポール・キャラックのボーカルで「High Time We Went」。


コロナ前の前回のコンサートも、アンコールはポール・キャラックの同曲で締めた。そのときも「なんで、クラプトンじゃないの?」という気がしたがーー今回も同じ感想。




今頃セットリストを紹介しても仕方ないけれど(4月21日)。

  • 1. Blue Rainbow
  • 2. Pretending
  • 3. Key To The Highway
  • 4. I’m Your Hoochie Coochie Man
  • 5. I Shot The Sheriff〜Tearing Us Apart
  • 6. Kind Hearted Woman
  • 7. Nobody Knows You When You’re Down and Out
  • 8. The Breeze
  • 9. Sam Hall
  • 10. Tears In Heaven
  • 11. Kerry
  • 12. Badge
  • 13. Wonderful Tonight
  • 14. Crossroads
  • 15. Queen Of Spades
  • 16. Cocaine


(100回目の記念コンサートということで、花束が渡される)


[アンコール]
17. High Time We Went




(「ヤング・ギター」のサイトから)
https://youngguitar.jp/news/eric-clapton-100th-budokan-show


コンサートが終わって武道館の建物を出たら雨が降っていた。タクシーがつかまらないので困っていたら、バスが来た。市ヶ谷駅までバスに乗る。


市ヶ谷駅の居酒屋「魚民」で乾杯(6人)。時間制限なし。


終電がなくなってモチダクン、トミボー、ヨシダクンのいとこの3人は、タクシーで帰る。わたしは、フジモトクン、ヨシダクンが私学会館に宿がとってあったので泊めてもらう。