5月1日、火曜日。
川越を出て、渋谷アップリンクへ、S.S.ラージャマウ監督の『バーフバリ 王の凱旋』を見にいく。
早く着いたので、映画館近くの喫茶店「ベローチェ」へ寄り、読みかけのテネシー・ウィリアムスの戯曲『欲望という名の電車』(新潮文庫)を読む。
- 作者: テネシーウィリアムズ,Tennessee Williams,小田島雄志
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1988/03/30
- メディア: 文庫
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むかし読んだけれど、ほとんど忘れている。
映画でブランチを演じた、美しいヴィヴィアン・リーの姿が重なる。ブランチの過去を暴き、窮地に追いやるスタンリーは、マーロン・ブランドが演じているらしいが、わたしの記憶から、マーロン・ブランドは落ちてしまっている。小さいころ、テレビ放映で偶然見たので、いまいち記憶がはっきりしないのだろう。でも、ヴィヴィアン・リーは憶えている。どんな小さくてもやっぱり男は男、美しい女性には心をとめるのだろうか(笑)。
美しい女性教師が、なんで娼婦にまで身をもちくずしたのか、よくわからなかった。極端すぎないか?
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11時から、インド映画『バーフバリ 王の凱旋』を見る。
「予告編」↓
https://www.youtube.com/watch?v=syNfxSg_F-Y
伝説の戦士バーフバリの壮絶な愛と復讐の物語を描いてインド映画史上歴代最高興収を達成し、日本でもロングランヒットを記録したアクション「バーフバリ 伝説誕生」の完結編となる第2作。
(「映画.com」から)
http://eiga.com/movie/87037/
前作の『バーフバリ 伝説誕生』を見ていない。それでも、この映画は、史劇(?)、伝説、ファンタジー、アクション・・・いろいろな要素がごっちゃ煮になっていて、抜群におもしろい。簡単にいえば、王位継承の戦いなのだけれど、ストーリーはいりくんでいて、どうなっていくのかわからないまま、ハラハラして見る。
ヒロインはだれでもなっとくするような気品にあふれた美女。インド女性の美しさに思わず見惚れてしまう。ハリウッド的なアクションとはひと味もふた味も違う、新鮮なたのしさを味わえた。
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帰り、渋谷駅までの途中にある「磯丸水産」へひさびさに寄り、ホッピーを飲んで昼飯をすまし、アパートへ帰る。