現在公開中の映画『1987 ある闘いの真実』について、TBSの「荻上チキ セッション22」というラジオ番組で特集がありました。
韓国映画『1987、ある闘いの真実』が、先週から日本でも公開されています。
31年前、日本がバブル景気に沸き始めた1987年、韓国では、長年続いた軍事政権を終わらせ、大統領を直接選挙で選ぶ憲法改正を実現するきっかけとなった民主化闘争がありました。
この民主化闘争がどのような経緯で起き、いかなる犠牲を払いながら、何を実現したのか。そして、この映画を今、どのように受け止めればいいのか。チャン・ジュナン監督のインタビューを交えて考えます。
今夜のゲストは、この民主化闘争の7年前に起きた光州事件を題材にした映画『タクシー運転手』特集にもご出演いただきました、東京大学・東洋文化研究所教授、真鍋祐子さんです。
番組紹介文より
放送は終了してますが、番組のホームページで聴くことができます。1時間ほどです。映画を見た方も、これから見る方も参考になるとおもいます。