朝起きて(6月5日)、「ヤフー・ニュース」を見たら、「日本映画批評家大賞」で、石橋静河が主演女優賞を受賞した、というニュースが出ていた。
「まんたんウェブ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-00000001-mantanv-ent
対象作品は、三宅唱監督の『きみの鳥はうたえる』。わたしの2018年でいちばん好きな映画。
映画のなかの佐知子役・石橋静河に魅了されてしまい、映画館へ二度足を運んだ。
なのに、いろいろなこれまでの映画賞に選ばれないのは残念だったけど、自分の好みは好みだからしかたあるまいのう、っておもっていた。
ところがいまになって、彼女の魅力が公に評価された。
動画でいわれている受賞理由も、ほんと、そうだったよ、となっとく。
ちなみに、主演男優賞は、『きみの鳥はうたえる』で共演した柄本佑。受賞の対象作品は『素敵なダイナマイトスキャンダル』だということだけど、『きみの鳥はうたえる』の柄本佑もすばらしかった、とおもう。
石橋静河、両親の石橋凌と原田美枝子に感謝 「気難しくて手のかかる子供だった」 「第28回日本映画批評家大賞」授賞式
授賞式で、トツトツと受賞のよろこびを語る石橋静河の姿も、とても輝いている。
柄本佑、16年ぶり「日本映画批評家大賞」受賞 主演男優賞に「光栄です」「第28回日本映画批評家大賞」授賞式
『素敵なダイナマイトスキャンダ』も『きみの鳥はうたえる』も、柄本佑は魅力的だった。わたしにとって注目の若手男優のひとり。
★