7月4日、阿佐谷駅には、意外な応援者があらわれました。音楽評論家の湯川れい子さんです。わたしたちには、エルビス・プレスリーやビートルズの評論家としても知られています。
湯川れい子さんは、84歳になられたというけれど、とても元気そうだし、反原発の想いは、いまもまったく変わっていない。
ジョン・レノンが暗殺される数日前、電話で、ジョン・レノンと湯川さんが日常のあいさつを交わしている録音が、ジョンの死後に公開された。電話のなかの、いつもと変わらないジョンの明るい声をきいて、わたしは泣かずにいられなかった。
その湯川さんが、山本太郎さんの、原発反対の声をあげて芸能界を干された思い出など語り、いまなぜ彼が必要なのかと、支援の動機を熱く語っています。