「世界で一番ジミー・ペイジに近い男」ジミー・桜井氏。
9月23日、水曜日。雨模様。
天気がよくないので、終日家を出ず。
午前、尾崎一雄の小説を読んで、疲れると、望月衣塑子さんと佐高信さんの対談『なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか』を読む。対談は小説より、読みやすい。
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午後8時からジミー桜井氏の「レッド・ツェッペリン・トリビュート・ライブ」。有料配信でライブを見るのははじめて。2500円也。チケットは、QRコードで表示となっている。 QRコードを使ったことがなくて、うまくいくか不安だった。うまくクリア!
それとはちがうけれど、番組のトークがはじまっても音が出ない。さがしても「音量のアイコン」がない。5、6分あれこれやっていたら画面に「音量のアイコン」が出てきて、音が出た。ライブにはまにあった。
はじめトーク・ショーが30分ほど、そのあとライブの準備が10分ほどあって、演奏がスタート。無人ライブというのは、どうなんだろう? やりにくくないのかな。
今回はメンバーは全部日本人。わたしはほかのメンバーを知らないけど、むかし日本で「MR.JIMMY」をやっていたころのバンド・メンバーだろうか。もちろん、みんなうまい。
ジミー桜井さんのギターも相変わらずジミー・ペイジしている(笑)。ただ、やっぱり観客のいるライブより「プラスα」が少ないかな。演奏時間は、1時間30分ほど。生のライブハウスやホールでやるときは3時間を超えるので、やっぱりものたりない。
だいいち、ジミー・ペイジがもてるテクニックの全てを駆使する「幻惑されて」(演奏時間20分〜30分の大作)が演奏されなかった。この曲でジミー・ペイジがヴァイオリンの弓でギターを弾くのも、ライブの見どころのひとつなんだけど。
Mr. Jimmy - Since I've been Loving you
YouTubeから。配信ライブの映像ではありませんが、この日も演奏されました。
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深夜、netflixで、韓国ドラマ「愛の不時着」(エピソード9)を見る。はじめは妻のリクエストだったが、見ているうちにだんだんおもしろくなってきた。なにより女優がきれいなのがいい(笑)。
先日熊谷のお寺へ墓参りにいったら、弟の奥さんも「愛の不時着」を見ていた。もう全部見てしまった、という。このひとはもともと韓国のウォン・ビンとかいう俳優が好きだったのを思い出した(笑)。