かぶとむし日記

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不思議な魅力を持った人 〜 西みゆかさんの街宣と「憲法勉強会」に参加する(6月8日)。


西みゆか・れいわ新選組・次期参院選 埼玉県選挙区 公認候補予定者。




はじめて見た山本太郎代表との出馬記者会見では、とくべつ強い印象はなかった。


でも、次の3分21秒の自己紹介映像を見てから、わたしの西みゆかさんへの関心が強まった。




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自分のプロフィールを語る西みゆかさんには「威圧的」(=大嫌い!)なところがまったくない。それどころか、なにか少女のように、はにかんでいる。


さりげなくいう「若干メンタル病みました」


という言葉に、心うたれる。


山本太郎代表が、ひとの痛みに敏感でない、ただの「優等生弁護士」を立候補者として公認するわけないものな、ってなっとく。


そのあと、YouTubeにあがっている西さんの川越駅街宣」「ウイシュボンさんと学ぶ憲法講義」(オープニングで、西さんはロックにあわせて踊っている。カッコイイ!)を見るにつけ、どんどん関心度が高まっていった。





6月8日(水)。


西みゆかさんつじ恵さんのコラボ街宣が、「JR武蔵浦和駅」であり、そのあと「ヘリテイジ浦和 別所沼会館」でおふたりの「憲法勉強会」があるというので、この2つに参加するべく、まずはJR武蔵浦和へいく。


JR武蔵浦和駅へ少し早めに着く。


少しして、「れいわ」の旗や看板が準備されはじめたので、近づいていったら、ごく自然に若い女性からチラシの折込みが少なくなったので、これを組合せてください、と渡され、「はい」と応える。


半分そういう場合もあるかな、と予想をしていたが、一般聴衆からボランティアに仲間入りし、西みゆかさんつじ恵さん(全国比例代表のチラシをワン・セットに折り込む作業を手伝う(要領が悪いからなかなか立ったままセットがつくれない)。


つじ恵さん、西みゆかさんの街宣を聴きながら、次はチラシ配り。


しかし、慣れないせいもあって、全然受けとってもらえない。9割のひとが無視するか迷惑そうな顔で通り過ぎる。


消費税が19%に引き上げられ、街にミサイルが着弾でもしないかぎり、このひとたちにとって、すべて「ひと事」なんだろうなあ、と寒々しい気持ちに。


終わって、街宣車に旗や看板などの荷物をもって街宣車へ運びこむとき、西さんとはじめてご挨拶。


YouTubeで、「憲法講義」を拝見しました」
「あっ、はい、ウイシュボン(愛犬)といっしょに(笑)」と西さん。


西さんの「憲法講義」のタイトルは、「ウイシュボンさんと学ぶ自民党改憲草案」


「2回目はまだ?」
「そうなんです」
「街宣やなにやかや忙しいですからね」
「はい」


なんだか親しい友達と話しているような心やすさ。こういう空気を自然につくれてしまうひとなんだな、と感心する。


街宣車に荷物を運び込むと、「では、勉強会の方でも、お世話になりますので」とひとまず退散しようとすると、西さんが「乗ってってください」という。


街宣車に?


西さん、つじ恵さん、ボランティアのひとが数人いるし。


「え、でも?」とためらっていたら、「大丈夫です。乗れなければ、わたしは電車でいきますから」と西さん。


いくらなんでも勉強会の主役を歩かせて、わたしがクルマでいくことはできない、丁重に断っていたら、ボランティアのひとが「乗れます。大丈夫です」といってくれた。


で、わたしも、おもいがけず西みゆかさんの街宣車で「ヘリテイジ浦和」までいくことに。なんともふしぎな気持ち。


会場の「ヘリテイジ浦和」には、たくさんのひとが、西さんやつじ恵さんを待っていた。







わたしは、この西みゆかさんの街宣を見て、涙が出た。このひとは自分の生活を横に置いて、わたしたちのために闘ってくれている‥‥。12分の動画です。ぜひごらんになってください。
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西みゆかさんとウイシュボンさんのロックな「憲法講義」第1回。イントロの音楽に、西さんノリノリです(笑)。11分26秒。
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西みゆかさんとウイシュボンさんのロックな「憲法講義」第2回。チラッとジョンとヨーコの名前も出てくる。20分36秒。
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