かぶとむし日記

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速報!〜ポール・マッカートニーの70年代を描いたドキュメンタリー映画の製作発表がありました。


ウイングス時代のポール・マッカートニー



ポール・マッカートニービートルズ脱退後の10年間に生み出した驚異的な創造力は、オスカーとグラミー賞を受賞したモーガン・ネヴィルが監督するドキュメンタリー『マン・オン・ザ・ラン』 (仮題) で注目されることになる。




(夢参加NAブログより)
http://lightnews.blog137.fc2.com/blog-entry-6905.html


1分10秒くらいから映画の紹介が始まります。
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このところ、ビートルズ関連の証言を集めたドキュメンタリー映画が続いていたけど、これはポールの70年代の活躍にスポットをあてた作品とのこと。


ビートルズを解散させた主犯のメンバーとして悪役からスタートしたポールは、70年代のはじめ何かとファンやメディアに叩かれることが多かった。


ビートルズのメンバー間も、ジョン、ジョージ、リンゴ対ポールみたいな図式になってしまっていた。


でも、リンゴの傑作アルバム『リンゴ』では、一緒には演奏していないけど、ポール「シックス・オクロック」という可愛い曲をプレゼントしている。そうそう深刻に対立していたわけじゃなさそうだった。



悪評60%のなかで、ポールは、次第に本来の実力を発揮するーー。


そして、ウイングスという新しいリーダー・バンドで、ポールは再び頂点を極めた。いま聴くと、リンダさん(奥さん)のコーラスが妙に懐かしく響く。「ああ、ウイングスだな」とおもう。


ビートルズ:ゲット・バック』の例もあるから、劇場公開になるのかDVDなのか動画配信になるのかわからないけど、もうディズニーはやめてほしい。入会は簡単だったけど、やめるとき苦労した。ネット上では解決せず、docomoだったかauだかのショップまで出向いて解約手続きをした。


第一希望は、劇場公開。映画館の大画面大音量で見たい!





1973年、ポール・マッカートニー&ウイングス(TVショー)より「Long Tall Sally」。
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カメラマン、リンダ・マッカートニーに撮られながら、演奏するポール。 [Medley] Blackbird/Bluebird/Michelle/Heart Of The Country [Acoustic]。最後の「ハート・オブ・ザ・カントリー」だけど、まだ一般のライブでやってないとおもう。これをぜひライブでやってほしいわ。
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1979年の暮れにおこなわれたチャリティ・コンサート。「カンボジア難民コンサート」にはさまざまなミュージシャンが参加したけれど、トリはポール・マッカートニー&ウイングス。「ルシール」は、参加者みんなで演奏。
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