爆発力120％のリトル・リチャード。彼のドキュメンタリー映画が3月１日に公開される。並みいるロックンローラーでも、抜群の破壊力。聴いていると、気分が沸騰してくる。
おしゃべりよりも、演奏シーンをたくさん織り込んでほしいのがわたしの希望。最悪は、曲のぶつぎりばかりで、知人・識者などが、延々と彼について話す構成のもの。演奏は完奏、お話は簡潔がいい。
先日公開された「クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル」のライブ映画みたいに、「ワン・ステージ」そっくりリトル・リチャードのステージを見せてくれたらうれしいのだけれど（これはあくまで、わたし個人の願望）。
とにかくリトル・リチャードのドキュメンタリー映画の公開は、わたしにとって、彼のロックンロールのすばらしさを再認識するいいチャンスになりそう。3月１日が待ち遠しい！
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とりわけわたしの好きな沸騰型ロックンロールを３曲アップします。
「ロング・トール・サリー」。ビートルズではポールが絶叫している。
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「ルシール」。1979年12月29日の「カンボジア難民救済コンサート」で、ポールは出演者全員をバックに従え、熱唱している。
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「グッド・ゴーリー・ミス・モーリー」。このタイトルが、わたしはいまでも正しく覚えられない（笑）。先日公開された「クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル」のライブ映画で、彼らは最高のカバー演奏を聴かせてくれた。
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