◯ステファン・ポール監督『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ』(2月9日公開)。
レゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの母国ジャマイカでのラストライブを映像化したライブドキュメンタリー。
ドレッドヘアーに赤・黄・緑のラスタカラーの服を身にまとい、ラスタファリアニズムの象徴として世界中に知られたボブ・マーリー。“反逆”のカリスマとなり多くのミュージシャンに影響を与えたが、1981年に36歳の若さでこの世を去った。
(略)
ボブ・マーリーの貴重なインタビュー映像も収録し、差別を嫌い本当の平和を願う剥き出しのメッセージを映し出す。
(「映画.com」から)
https://eiga.com/movie/49445/
薬物の摂取で体調を崩していたエリック・クラプトンが、1974年、『461 オーシャン・ブールヴァード』を発表した。しかし、当時の印象として、ガッカリするほどギター・ソロの少ないアルバムだった(ガッカリはわたしだけではないはず)。
けれども----このアルバムは世界的に大ヒットし、シングル・カットされた「アイ・ショット・ザ・シェリフ」は、クラプトンにとって初のNO.1ヒットになった。
そしてわたしは(世界の多くのひとが)、この「アイ・ショット・ザ・シェリフ」で、原作者のボブ・マーリーと、レゲエという音楽の独特なリズムを知った。
いまだにわたしは、ボブ・マーリーの音楽に詳しくない。なので、映画館の前の方の座席に陣どって、彼の音楽を堪能したい。
予告編。
www.youtube.com
ボブ・マーリー、代表曲のひとつ。和訳つきで。
www.youtube.com
★
映画『COUNT ME IN 魂のリズム』。
◯マーク・ロー監督『COUNT ME IN 魂のリズム』(3月15日公開)
ロック界を代表するドラマーたちにスポットをあてたドキュメンタリー。
クライマックスへ向けた特別なセッションへの道のりを軸に、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、クイーンのロジャー・テイラー、アイアン・メイデンのニコ・マクブレイン、ポリスのスチュワート・コープランドといった大御所から、ロイヤル・ブラッドのベン・サッチャー、ザ・ダークネスのエミリー・ドーラン・デイビスといった若手まで、そうそうたる顔ぶれのドラマーたちが、ドラムの歴史や自身のキャリア、音楽やドラムそのものについて語り尽くす。
(「映画.com」から)
https://eiga.com/movie/100967/
ドラムに焦点をあてた映画って、少なくもわたしは見たことがない。ドラムは音楽の要。すごく好きな楽器だ。
いいバンドには、必ずメンバーに素晴らしいドラマーがいる。
ふだんの映像ではシンガーが中心になり、あまりドラムを映さないので、生のライブへいくと、いつのまにかドラムに目がいってしまう。
さまざまなバンドのドラマーが、ドラムについて、自分の演奏のこだわりについて話してくれるなんて、すごい「やったあ」という感じ(笑)。
映画予告編。
www.youtube.com
たまにはドラム・バトルをいかが?(笑)〜映画とは関係なしに、わたしの好きなドラマーのひとりが、コージー・パウエル。向かって左側、長髪のドラマーです。
www.youtube.com