かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

ディラン

ラリー・チャールズ監督「ボブ・ディランの頭のなか」

ぼくはかなり古くから(1966年)彼のファンなので、比較的新しいボブ・ディランの姿と、特に彼のライヴ映像を見られるとなるば、映画じたいの内容はどうでも、これを見逃すわけにはいかないのですが……でも、どうなのだろう?この映画から、たとえば一人でも、…

マーティン・スコセッシ監督「ノー・ディレクション・ホーム」

先に携帯から投稿したように、12月24日「シアターN渋谷」で、見てきました。先にringoさんが、2005年11月24日と11月26日に、映画の内容を投稿してくださっているので、公開されるのを心待ちにしておりました。【注】写真は、映画のサウンドトラックです。 ■…

ボブ・ディラン、フォークからロックへ〜60年代のディラン

■この文は、ringoさんの「リンゴ日記」へのトラックバックとして書きます【注】[]内は、すべてringoさんの引用です。 ディランは、最初フォークシンガーとして出てきて、人気も上がったのですが、いつの間にか自分以外の大きな力というか、ファンやマスコミ…

「バングラデッシュ・コンサート」再見!!

映画「バングラデッシュのコンサート」を見に、ぼくが当時上映された有楽町スバル座に通いつめたのは、1972年だったでしょうか。ジョージ・ハリスンとリンゴ・スターの共演、レコードではすでに前からファンだったのに、演奏シーンを見たことなかったボブ・…

ボブ・ディラン自伝を読む

■ボブ・ディラン自伝(菅野ヘッケル訳、ソフトバンク・パブリッシング株式会社) 目次 第1章 初めの一歩 第2章 失われた土地 第3章 新しい夜明け 第4章 オー・マーシー 第5章 氷の川 ディランが、一気呵成にコンピュータかタイプライターのキーを叩いて書き…

「ボブ・ディラン自伝」読みはじめる

最近発売された公式海賊盤シリーズ7『No Direction Home』というCDを聴いています。全部未発表音源なのかな、って思ったらそうでもないようです。聴いたことのある音源もたくさんありました。マーティン・スコセッシ監督の同名タイトルの映画があって、それ…