タイシホさんのおかげで見ることができました。いまぼくが見て、ringoさんに回しております。
すごいよ、やっぱりポールは!!
先に、tougyouさんが「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」と「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のライヴ映像を教えてくださいましたけど、その最新のポール・ライヴの全貌を、公式発売のものと遜色ない、きれいな画像とサウンドで、見ることができました。
とにかく、すごいよな、ポール。しつこいけど(笑)。
先日誕生日で66歳になったけど、このとき65歳でしょ。こんなかっこいい65歳いますか?
ポールの、きびきびした動きに、女性がキャアキャアいいますけど、若い女性にキャアキャアいわれる65歳ってなんなの?
「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」を頭にもってきているくらいだから、ポールはあたりまえのようですけど、全然手加減していません。いまも、バリバリのロックン・ローラーです。
自分の声域を心配して選曲をする、なんてことも、きっとしていません。
「おれは65歳になったけど、まだまだやれるだろう?」
そんなポールの自信に満ちた声が聴こえてくるようです。
ポールにはビートルズだけではなく、70年代以降のウイングス、ソロ作品の財産もあります。いまのバンドは、どの時代のポールの作品もライヴ演奏できるようですから、これからはウイングスの名曲をもっとセットリストにくわえてほしいですね。
新しいビートルズ・ファンは、「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」をご存知ですか。60年代、スインギング・ブルージーンズが、公式レコーディングしておりますが、そもそもは、デビュー以前のビートルズが、ライヴで得意にしていた曲でした。ビートルズ・ヴァージョンは、「BBCのライヴ」で聴くことができますね。
それを2008年のポールがとりあげたのです。やっぱりポールはすごい!(くどいけど)
そして、これはビートルズのファースト・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』の第1曲目に収録された曲。
コンサートのセットリストは、こちらで、タイシホさんが紹介されております。
ああ、来日しないかなあ!