ジョージ・ハリスン、1943年2月24日生まれ。以前は、2月25日生まれ、とされていました。
影響を受けたギタリストは、カール・パーキンス、チェット・アトキンス、そして盟友エリック・クラプトンでしょうか。ラヴィ・シャンカールのシタールの影響から、ブルースを離れた、独自なスライド・ギターを完成させてもおります。
2003年には、ローリング・ストーン誌で、「史上最も過小評価されている25人のギタリスト」の第4位に選ばれました。かねてから、ジョージのギタリストとしての芳しくない評価に不満を持っていたぼくには、快挙でした。
今月は、ジョージの曲をたくさん聴いて過ごしたいとおもっています。
★1991年日本でのライヴから「ギブ・ミー・ラヴ」。アンディー・フェザー・ロウが、レコードではジョージが弾いているスライド・ギターを忠実にコピーしています。
★ハワード・ワース監督のドキュメンタリー映画「ラヴィ・シャンカール わが魂の詩・ラーガ」(1971年)では、ラヴィ・シャンカールにシタールのレッスンを受けているジョージの姿が映されています。